サク、サク、サクッ、ふっくら炊けたご飯の上にとんかつ。
かつ丼にはいくつかのバリエーションがあります。
だしを効かせた「卵とじかつ丼」、甘辛い味噌だれが特徴の「味噌かつ丼」、卵でとじずにサクサク感を残した「ソースかつ丼」、さらには熱々のデミグラスソースをかけた「デミかつ丼」、それぞれの地域によって個性があります。
トッピングにしても三つ葉、細ネギ、グリーンピースなど三者三様です。
おおげさですが、これらは人それぞれの選択肢や個性を反映しているような気もします。
正解やスタンダードは一つでないことを教えてくれているのかも?
どんぶりに蓋がしてあって、その上に黄色いたくあんが二切れの「ザ・昭和のかつ丼」。
石油ストーブにやかんがのっているような、ちょっとひなびた食堂で思い切り頬張りたいです。
瓶ビールをチビチビ飲みながら…
窓の向こうに波止場が見えたら、なおよろし。